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かもめニュース

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2007年度〜2011年度

2010年度 vol20

やっぱり海は最高!

エネルギッシュに海生活を楽しんでいるかに組

網でエビを獲って食べたり、足で貝を獲ったり、食べるだけではなく砂の池に捕ったエビや魚、カニを放したり。 砂浜でリズムをし、走り、砂山やコンテナからジャンプ。流木の上でバランスをとりながら歩いたり飛び込んだりと、次から次へと遊びは広がります。 園に戻る時間になっても「まだ、かえりたくない!」と言うほど海生活を満喫しています。
彩世は大人の膝の上からキックして海にザブ~ンと見事なジャンプ。
片手だけを海面から出してシンクロ気分。

 和弥は海中で目を開けて泳ぎ、お腹で貝を割るしぐさをする「ラッコ泳ぎ」が上手。 洸希もすごいです。息つぎをしなくても長い間泳いでいます。大きな輪をくぐりぬける「イルカジャンプ」は得意技。 それを見てガゼン泳げるようになりたいと思った愉知郎は七夕の短冊に「かおをつけて、およげるようになりたい!」と願いごと。
 がんばって挑戦したかいあり、その願いは叶い今では足のトンネルもスーイスイ。 やる気の愉知郎に七夕様が背中を押してくれたようです。

 艦太と亮佑にも変化が見られるようになってきました。
 浮き輪で気持ちよく浮かんでいた艦太。顔に水がかかるのを嫌がっていたのですが、先日海の中で両手を持ってブランコのようにしていたとき、勢い余って顔に海水が・・・。 ちょっと驚いていましたが試すかのように海に何度も顔をつけてはうれしそうにしていました。 亮佑は膝より深いところが苦手で浮き輪をつけても「こわい・・」とコチコチに緊張していました。 最近は「うきわ、こわいとおもったけど、おもしろい!」と両手でこいでリラックスしています。 「もっと、ふかいとこいこう!」と言うほど。

  エビとり、貝とりに夢中なのが昇己と碧爾。 昇己は常に海の獲物を狙っています。捕まえるまで何度でも挑戦します。手でエビを捕まえてびっくりしたことも。 そんな昇己を見ながら網を持ってエビとりに挑戦する碧爾。なかなかうまくいかず、ただいま修行中。 貝とりにも興味津々、捕ってもらった貝を大事そうに袋に入れて持ち帰ります。「おとうさんと、おかあさんと、ももこのぶん。」と家族思いの一面も。

 海生活がまだ少ない雄斗と智太。 散歩中に魚が泳いでいるのが見えて「いるー!」と感動していた雄斗。海の中でジャンプも。 智太は海より砂浜でやるリレーに意欲的。「リレーしよう!」とやる気満々で走る前からソワソワ。

 今、かに組はかめ組、くじら組から刺激を受けながらリレーに参加しています。 コーナを回るということが難しい年齢ですが、海で思いっきり遊びきったこどもたちが運動会でどんな姿を見せてくれるでしょうか。 おたのしみに!

(記 藤原)