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保育園紹介

保育拠点

保育拠点 ~季節に応じた保育の拠点~

かもめ保育園は季節に応じて保育の拠点を変えながら、遊びの中で子どもたちの足腰・運動能力を培っています。

かもめ保育園(新園舎)

小樽市張碓町558番1号 TEL : 0134-62-1284
2018年3月、かもめ保育園は、新園舎を確保しました。新「かもめ灯台」は、国道からも見えます。

新園舎確保までの歩み

1993年、当時在園の親からの融資や募金などで念願の園舎を確保しました(旧母屋)。
それまでの週4回保育が、週6回保育になりました。周囲の自然環境を含めた立地条件は、かもめの保育には最高の条件。決して立派な園舎とは言えませんが、安心して子どもたちに保育に専念できる、海にも山にも近い張碓町に最高の保育場所を確保しました。2003年、かもめ保育園は第二園舎を確保しました。今まで低年齢児の保育は、保育場所の少なさから人数が限定されていましたが、第二園舎の確保で安心した保育が行えるようになりました。その後、母屋と第二園舎を繋ぐ渡り廊下を建設。そのユニークな形の渡り廊下は、通称「かもめ灯台」と言われています。2017年1月25日に「認定こども園 かもめ保育園」として認可され、2018年3月、かもめ保育園は、新園舎を確保しました。シンボルの「かもめ灯台」もしっかり残しました。


ワオーの森・山風庵

ワオーの森とは、理事長髙川さんの持ち山で通称髙川山とも言われています。一般の方にも解放しています(入山の際には、一声かけて下さいね)ワオーとは、アイヌ語で「青鳩」の意味で、小樽市の市鳥でもあります。
この山の入り口に「山風庵」という素敵な小屋があります。山頂部分には、かもめ保育園の親たちが作った『ツリーハウス』『渡りロープ』『一本ブランコ』『トランポリンネット』『くじら基地』など、子どもたちの遊べる遊具が数多く用意されています。

海の家(通称:海かもめ)

夏の日ざしが眩しくなる頃、かもめ保育園は『海かもめ』に姿を変えます。海かもめとは、銭函海水浴場そばの『海の家』で、6月下旬から9月上旬まで約2か月半、浅瀬の海で保育をします。子どもたちは「待ってました!」とばかり北国の短い夏を思う存分海で楽しみます。

はるか小屋(通称:山小屋)

かもめ保育園の冬期間約1ヶ月〜1ヶ月半は、はるか小屋で保育を行います。(かに組以上)朝から元気に雪まみれになって、ソリ遊びや雪合戦などして遊びます。寒くなったら春香小屋の薪ストーブで暖まります。遊びの中で、みんな大好きなソリ滑りによる坂の往復で、自然と足腰が強くなります。またここでの生活を通して、風邪の引きにくい体力がついていきます。