2002年度 Vol17
毎日のように、どどめの実を見に行こうと誘う「愛帆」と「和希」。木の上の方に黒くなったどどめを見つけ、年長に採ってほしいと頼む姿がみられます。
和希は「自分が採る」と言い出し、木に登ろうと挑戦しました。結局は年長にお願いしましたが、木登りに挑戦しようという和希の姿は、とても逞しく感動的でした。
公開保育に参加して…
公開保育に向けて毎日のように高川の声とピアノが鳴り響いていたホール。年長一人ずつ丁寧に声をかけ、それに年長も答え、少しずつ綺麗なリズムに仕上がってきました。かめ組、かに組も加わり、年長のリズムを模倣し少しずつ上達を見せてくれました。
かに組の「笛菜」「航平」「滉也」もスキップができるようになり、曲が始まるととても嬉しそうにスキップをする姿が見られます。子ども達が少しずつ成長していっていることは嬉しいことですね。
初めての公開保育に参加して、朝からとても緊張していました。そのことが子ども達に伝わってしまったことに深く反省します。時間が経つと子ども達の頑張る姿や笑顔で、いつの間にか吹き飛んでしまいました。それから、親子リズムいいですね。とても暖かく和やかにそして笑い声が聞こえていたホール。これから子ども達のしなやかな体を育てるためにたくさん勉強したいと思います。
どどめの実を求めて…
25日(火)に、年長の案内で高速道路下の道の方にある「どどめの実」を採りにいきました。木を見つけるとリュックをドサドサ降ろし、年長はすぐさま木登りスタート。
かに組は袋を持ち、早く食べたい!という顔をして待っていました。実をもらうと袋にため すぐに食べはじめ、口のまわりは真っ赤に・・・また黒くなった頃に採りに行きたいと思います。