2002年度 Vol41
あさり組、薬草公園へ
年長が「薬草公園に行く!」というのを聞くと遠出したいなぁ~と思いました。まだ9:00前だったので行けると判断しました。「あさりさーん、山行くよー」と言うと、あさり組はあわてて用意し、外に出ましたが、一人だけ大人が声を掛けても逃げ回る子どもがいました。「陸」でした。 追い掛ければ追い掛ける程喜んでしまい(もういけない)と思っているところに高川が・・・・高川に頼んで声を掛けてもらうと、陸はすんなり「行く~!」と用意を始めました。(スゴーイ)
さぁ~出発!(向陽と直輝も行きたいと言うので一緒に出かけました)山小屋の方は何度も行っているので、国道を通っていきました。あさり組はウキウキなのか、ずーっと走っていきました。みんなが大好きな横断歩道、誰がボタンを押すのか見ていると、いつきは「とどかなぁ~い」汐花も「とどかなぁ~い」将輝が「大きいからとどくよ。ほらね!」とボタンを押しました。その後、届かなかった子どもも抱っこをして一人ずつボタンを押しました。みんなやる気マンマン(笑)急な坂道も楽々と登り、公園に脇目もふらず目的地の薬草公園へ。
薬草公園入り口で水を飲み、子どもたちは「あつーい!」とジャンバーを脱いだので、大人のリュックはパンパンです。すると上の方から年長の声が… いつき・将輝・汐花は「ねんちょうさ~ん」と声のする方に走り出し、年長さんと合流。高川、北嶋に「すごいね、よくきたね」と言われ、照れてしまうあさり組。
少し遊ぶともう帰る時間。「帰ろー」「ヤダー」「今度はお弁当をもって来よー」「お弁当?」「そうだよ」「じゃー帰ろう」とすんなりのってきて、無事帰って来れました。
また晴れの日に、遠くに行きたいと思っています。