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かもめニュース

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2002年度〜2006年度

2005年度 Vol31

高川の保育日誌 〔8月26日〕

「リズム 上手だね」って ほめられたの
 - 年長の合同リズム「報告会」-

昨日、年長組が合同リズムから帰ってきたときのこと。
 「ただいま!」
 「おかえり。楽しかった?」
 「ウン、楽しかった。」
 「何が楽しかったの?」
 「わかんない」
というやり取りがあったので、自分の経験を取りまとめて伝えてもらうことにしました。
高川「昨日の合同リズムのこと、教えてよ。手をあげて、当てられた人だけ話してね。約束だよ。」
楽「東札幌に合同リズムに行ったの。跳び箱と鉄棒と竹のぼりとうさぎで、富岡に『上手だね』って ほめられたの。小島が、『楽はほめられてばっかりだったね』って言った。」
いつき「元気があるね、って。竹のぼりやってるとき、おさえている人が『はやいね』って。三輪車のとき、『すごく高く脚あがるね』って言われた。」
爽駿「お昼寝した保育園で『マット上手だね』って。竹のぼり途中でおさえている人に『はやいね』って言われた。鉄棒やってる人に『違う』って。ドングリやっているとき『上手だね』って言われた。(みんなから、「ドングリなんてやっていない」と言われキョトンとしています。)
温「かめのとき、ユラユラしないでできた。跳び箱、『一番たかいの跳べるのが偉いんじゃないよ』と言われたので、中くらいのを跳んだ」
汐花「三輪車しているとき、直された。」
龍之介「三輪車とハイハイで、『きれいだね』って言われた。」(前日、「ハイハイが楽しかった」と飛び込んできたわけが分かりました。)
歩実「竹のぼりできたんだよ。鉄棒、『すごいね』って。」
将輝「『三輪車、きれい』だって」
裕介「ユッケ、何にも言われなかったんだ。かもめのみんな、速かった。逆上がり、(普段より)高いのをやったけど、一回でできた。」
 子どもたちの生き生きした活動ぶりが伝わってきました。(玲音は残念ながらお休み)
 まだ、人の話を聞いていられなくて、何度も注意されましたが、静かに聞けるようになる日も遠くないでしょう。

鉄骨わたり

 天井の鉄骨に猿のようにぶら下がって進んでいく「鉄骨わたり」は、海かもめで最も人気の遊びです。温は軽々と進み、戻ってきます。「あつし、すごい!」とみんなの賞賛の声があがります。温のようになりたい、という意気込みが伝わってきます。チョット会わないうちに ずいぶん力が…
 久々に会ってみて、鉄棒、丸太のぼり、竹のぼりなどにずいぶん力ついたことを知りました。
 「汐花は運動会楽しみなの?」と聞くと、コックリうなずきます。「そう、じゃあ、丸太も竹のぼりももっとやらなきゃ。汐花のお父さんは、汐花にスルスル登って欲しくて竹のぼり作ったんだよ。」 知らなかった、ということで竹にぶら下がるんですが、なかなか登れません。気分を変えて、丸太のぼりへ。
 「汐花、丸太のぼれる」と言って勢いよくスタートしますが、間もなくストップしてしまいます。前方・上に向かって交互に足を進めていくのですが、途中で横向きのスリ足になり、もう動けなくなります。
 「今日の高川はお助けマン。『手伝って』って言えばいつでも助けに行くよ」と言うと、素直に「手伝って」と声がかかります。手で支えてあげると緊張感が伝わってきます。挑戦するごとにだんだん「お助け」を必要とする距離が短くなり、ついに、自分の力で上り下りできました。チャンと前を向いて、交互に足を進めて!
 「スゴイねー。汐花、やったね!」と、園舎の方から声援が飛んできました。大友母やしじみの保育士(藤原・羽崎)たちです。フーッとため息を漏らして、満足感に浸る汐花でした。
 そして、自ら竹に再挑戦です。介助する手にかかる重さが、先ほどとは大違い。驚きでした。
 裕介も「丸太のぼりヤル」と意欲を見せます。こちらも途中から「お助けマン」が必要でしたが、すぐにその距離が短くなります。「面白くて面白くて、やめられない」といったニコニコ顔です。
 裕介が下りないうちに温が上っていき、ガッチンコ。じゃんけんで負けた方が下りるという遊びを始めました。裕介は何度やっても負け続け。本人は「どうしてだろう?」と不思議がっていますが、「グー」、「チョキ」、「グー」、「チョキ」と、出し方が決まっているので、温にすっかり読まれているんです。大声で「また負けた!」と楽しそうです。「敗因」にいつ気づくか、こちらも楽しみです。

高川の保育日誌 〔8月27日〕

大縄くぐりに挑戦

 みんな初めて。見境なく飛び込んでは引っかかります。縄の動きを見てくぐったのは、いつき。
 「縄が床についたときに入ると引っかからないよ。上に行ったときに入ってもいいけど。」と、どちらもOKにしました。子どもにとっては縄の動きにタイミングを合わせるのは大変むずしいんです。次々に入っていきますが、なかなかうまくいきません。そんな中で、汐花と裕介だけは、スイスイ抜けていきます。前日からのやる気が続いています。前日の様子を知らない樋詰は目を丸くして驚いています。意欲にまさるものなし、です。
 大縄を終えた裕介は、「今日は一回も引っかからなかったよ。」と上気しています。そして、「ユッケ、絵かきたい。」 そう、心が躍ると絵を描きたくなるんです。

塀のぼり 簡単にクリアー

 塀をのぼり、飛び越すのはむずかしい。板の上辺に手をかけてよじ登り、縁(へり)に足を乗せて飛び下りるのです。例年、全員がクリアーできるまでかなり時間がかかります。今年の子どもたちはどのくらいできるか、ドキドキして見守っていました。そんな心配をよそに、ほとんどの子が最初から飛び越えてしまいました。汐花が、もうチョットのところで足が上がりません。すかさず、「汐花、がんばれー」の声援が飛びます。
 気がつくと、赤白5人:5人に組み分けしていたのが、6人:4人に組み替え、バランスをとって競っています。チャンと知恵と力が育っているんですね。
 樋詰と、顔を見合わせて喜び合いました。