2007年度 vol49
素敵にのびのびと
先週6~8日までの3日間、年長は最後の交流園との合同リズムに参加してきました。
どの子どもたちも実にのびのびとすべてのリズムに挑んでいました。1日目は北の星東札幌保育園にて分散合宿、2日目はかもめで最後の合宿。前泊をしていた武琉と章人は、4日ぶりに家に帰ったのです。
最後のかもめ合宿は、夜は「モンゴル風」、朝は「森は生きている」というすばらしい演出とご馳走がならびました。
~ここまで育ててきた親たちの思いがぎっしり詰まっている~ そんな感じが伝わってきました。もちろん子どもたちは大喜びです。その様子はスライドで是非ご覧ください。
8日は、8家庭全部の親が参加して、130人の子どもたちのなかで、満面の笑顔でリズムをする姿を見てくれました。会場に集まったたくさんの見学のお父さんお母さんたちにも圧倒されることなく「王者かもめ!」はみごとに全員でこまをまわすことができました。
サプライズはこの日はじめて見る創作リズムの挑戦。「森を駆けるソリのうた」にあわせて、瞬時に大人の模倣をしながら楽しそうに駆け回った子どもたちの姿は、ほんとうに堂々としていました。
終了後の「祝いの膳」は給食の石井さんが参加して一緒に作ってくれていましたが、これもまた子どもたちが大満足のすばらしいものでした。
留守の間しっかりと保育してくれた職員にも感謝です。
ここから卒園式まで、あと2週間です。
高川の語りをたっぷりと聞いて、今まで育まれてきたものが素敵な絵になって表現されていくのでしょう。そして130人の年長の仲間のなかで表現できたリズムが、卒園式では集大成となって、さらにすばらしい姿をみせてくれるはずです。
お父さんお母さんの素敵な歌声で、卒園式の入退場を気持ちよく歩かせてあげたいですよね。
「川の合唱」「よろこびのうた」をしっかり覚えて、心を込めて歌い上げてください。
リハーサルもできるだけたくさんの方の参加で成功させたいと思っています。 よろしくお願いします。