1. HOME
  2. かもめニュース
  3. 2012年度〜2016年度
  4. 2013年度 Vol5

かもめニュース

kamome news

2012年度〜2016年度

2013年度 Vol5

かもめに尾木先生とココリコ田中さん来園

 6月4日の撮影は無事終了しました。いろいろとご協力いただきありがとうございました。 前日、かに・かめ・くじらは布団を第2園舎に運び、かには衣類箱も運びました。衣類箱を運びながら壮が「またあさりになっちゃうの?」と。本当にそんな感じでした…ごめんね、1日だけだから。

 当日撮影スタッフは7時前にはかもめに到着。尾木先生や田中さんも8時過ぎにはやって来て、ホールでハイハイ体験。お二人も実際にハイハイをして、子どもたちからも指導を受けたようです。年長児といっせいに雑巾がけもしました。尾木先生はお母さんたちにインタビュー。どうしてかもめを選んだのか?とか給食のことなどを聞かれたそうです。

尾木先生のブログ「オギ☆ブロ」でも、かもめのことを書いてくださっています。

 かに・かめは一足先に散歩に出て和宇尻通りへ。その後年長と合流してどんぐり坂でよもぎ採り。尾木先生と田中さんも年長児と一緒に走ってきたそうです。実花菜や喜一をはじめ年長児が2人によもぎの見分け方や採り方を教えていました。2人ともすごく感心していましたよ。翔太郎や友輝・壮たちは尾木先生たちに密着。よもぎを摘んだり、虫を見つけたりして、最後に海をバックに全員で写真を撮りました。海も青くてとても綺麗でした。

 かもめに帰ってよもぎ餅づくり。樋詰が杵でついた後、年長児が一人ずつつきました。春太はかなりやりたかったようで、エアー餅つきが上手でした。餅丸めは尾木先生と田中さんも参加、咲良が田中さんに丸め方を教えていました。お二人はうまくできたかな?年長児のはギョウザのようになってたのもあったよう…。かめ組は餅丸めを初めは見ていましたが、「作りたい!」とのことでやってみることに。でもあせったのか粉をあまりつけずに餅をつかんだせいで手に餅がくっつき、思うように行きません。餅が小さくなってしまい、あんこを入れられたのは彩夢だけでした。

 よもぎ餅はおやつに食べることにして、昼食です。年長・かめとお二人はホールで昼食。今日のメニューは、ホッケのフライ(揚げる衣に混ざっていた青いものはフキの葉だそうです)、野菜のピクルス、煮物(椎茸はかもめ産、フキは先日みんなで採ったもの)、味噌汁でした。どれも美味しかったです。

  あっという間にお昼寝の時間、今日は全員が第2園舎で寝ます。いつもはあさり・しじみが寝ているところにかに・かめ・くじらが寝かせてもらいました。絵本を読む時間がなかったので、「昔話して~」と言われて谷が「むかしむかしあるところに…」と昔話をしていると、田中さんがパジャマ姿で登場。「一緒に寝かせて」と言うと大喜びの年長、「ここで寝て!」と何人もの子が自分の隣を叩いてアピール。結局一番押しの強かった(?)喜一と拓万の間に寝ることになりました。田中さん用の敷布団はなく子どもたちの布団の間に寝ました。田中さんはパジャマとお揃いのナイトキャップをかぶっていて、それにボンボリが付いていたせいか、子どもたちに「サンタクロース」と呼ばれていました。田中さんはすぐ起きる予定だったようですが、子どもたちに嘘をつくことになってはいけないと、みんなが起きるまでその場で寝てくれていました。(30分くらいは本当に眠ったそうです)

  子どもたちがお昼寝してた時ホールでは、尾木先生と高川の対談が行われました。かもめの子は野生児だけど野蛮ではない、かもめの生活には人として生きていく原点がある、と尾木先生はかもめのことをすごく気に入ってくれたようです。嬉しいですね。 お昼寝の後はおやつです。年長さんが作ってくれたよもぎ餅(美味しかった~!)とするめと、ホッケの骨の揚げたもの(骨せんべい!?)

 おやつの後、杏実や百紅や奈子がカメラマンの人に「かめ」を披露してました。写真を撮られてご機嫌でした。田中さんのマネジャーさん(小樽出身だそうです)が「ももちゃん」と何度も百紅に声をかけていたので、和賀さんの知り合いかと思いましたが、名前を教えてもらったので…と嬉しそうにももちゃんを呼んでました。

 4時頃尾木先生と田中さんは帰って行きました。帰りにも田中さんは子どもたちに「サンタクロース」と呼ばれていました。 これで、かもめの長い一日が終わりました、皆様お疲れ様でした。7月の放送が楽しみですね。尾木先生のブログにかもめが絶賛されてます、見てみてください。 

(谷)

放送は、7/27(土)16:00~17:00 TBS系列28局(北海道はHBC)