2024年度vol21
ご寄贈の遊具で遊ぶ子どもたち
札幌市の渥美秀明さま、正江さまより、「子どもたちが楽しめる遊具を」と50万円のご寄付をいただき、「はんとう棒ジム」を購入させていただきました。
はんとう棒ジムは1歳児から年長までが楽しめる仕掛けになっていて、いつも子どもたちが群がっています。
はんとう棒ジムにはネット登り、雲梯(うんてい)、はんとう棒、クレモナロープがついています。雲梯(うんてい)はこの近くでは曙公園にしかありませんのでとてもありがたく思っています。
年長は、今は雲梯(うんてい)をほとんどの子が素早く進むことができ、片側から2人ずつ、合わせて4人もの子が難なく進めるまでになっています。
これからは、はんとう棒ジムのお陰で子どもたちの発達が格段に促されると思います。
渥美さんは書道家で、園舎玄関横の看板と園内廊下正面の額を書いてくださっています。また、以前に「遊びやぐら」をご寄贈いただいてもおります。
変わらぬご厚志に心からお礼を申し上げます。
しじみ・あさり組(1・2歳児)
年長
運動会へのお力添え大変ありがとうございました
気持ちの良い秋晴れ、会場にあふれるたくさんの方々、盛り上がる声援や拍手を受けて、子どもたちは精一杯頑張りました。明日への力をため込んだ素晴らしい1日になったと思います。
運動会はみなさまのご支援があってこそ成り立ちます。お疲れ様でした。本当にありがとうございました。
運動会後の年長のつぶやき
「運動会のこと何でもよいから話聞きたいな?おじいちゃんおばあちゃんが話してたことでもいいよ。」と投げかけたら「ハイ!ハイ!」とほとんどの子が我先に言いたいという気持ちをぶつけられた!!この反応に感激しました。
・Kと一緒のチームで障害物勝って嬉しかった。縄跳びもちょっとひっかかったけど早く走れて気持ちよかった。
・鯉の滝のぼりYが近くなるとパパが手を高くして思いきり強くした。おなかがワワワってなってでんぐりしてひっくり返った。空はきれいだった。最後のおろす人の頭にグッと顔がぶつかり顔がはれたように思った。
・リレーとかけっこ勝ってうれしい。最後お父さんたちとみんなで手をつないで歌ったの気持ちよかった(どろんこと太陽)
・鯉の滝のぼり、穴があいていたので下が見えた。その穴から落ちそうになった時、誰かが足をひっぱってくれた。その時は地面が近いなと思ったけどおりてみると地面は遠かった。
・鯉の滝のぼりびっくりしたんだ。前に進むのに腕は痛かった。鼻もおなかも腕にぶつかって痛いし全部痛くて怖いけど楽しかった。
発表した後も友達の言ったことで思い出すこともあり、2回でも3回でも話したいという意気込みに圧倒されました。
運動会が終わって子どもたちの手を見てビックリ。豆がつぶれて皮がむけたり、手にタコができている子が8人もいました。痛いともいわないで頑張っていたことを遅ればせながらわかり、「すごいね。」と絶賛しました。その他にも自宅から2.8㎞をずっと縄跳びや走って登園したり、トレーニング器具を使って力を蓄えたりしていたこと等も聞き、そんな毎日の積み重ねがあったからこそ運動会で実を結んだのですね。
来賓や保護者からの感想(一部です)
・子どもも親も職員もみんな素敵。かもめの歴史を見ていてしみじみ感じました。進行役、飛び入りの小母さんが出てくるところはかもめでしかないことだと感じました。
・自分の子ども以外、今まで応援したことがなかった。ここではどの子も応援している自分に驚いた。きっと送り迎えで言葉をかわしたりすることで子どもを身近に思えるからかな?
・年長障害物はどこかで引っかかる子がいるのだけど、今年はみんななんなくこなしていた。すごいですね。
・子どもの熱気が薄いと感じたのは私だけでしょうか?
・年長の姿をはじめて見たので、うちの子どもはまだ小さいけど頑張ろうと思えたから良かった。
・年長のあの姿は小さい時からの積み重ねが大切と聞きましたが、今なら何が出来るか教えてほしい。
・転園してきたので、園によって全然違うんのですね。すごく楽しかった。
・応援しすぎて声をからしてしまった。
・春の保育参観の時との発達の違いに驚かされた。全員リズムも障害物に出ていたこと等。
・子どもたちの頑張りに感動した。親子で参加できる楽しい運動会ですね。準備には四苦八苦しながらも競技が進んで良かった。
・ソーラン節が毎年同じだけどパフォーマンスが違うのですごく楽しいです。
・終わった後年長と親子対決リレーやれて盛り上がった。
等々、この他にも沢山の感想が寄せられています。
(文責 髙川)