1. HOME
  2. かもめニュース
  3. 2017年度〜2021年度
  4. 2021年度vol41

かもめニュース

kamome news

2017年度〜2021年度

2021年度vol41

ワオーの森に行ってきたよー!

10月13・14日にワォーの森に行ってきました。実は春にワォーの森デビューしていたあさり組(2歳児)。春のデビューニュースを書けなくてすみません…‼(5月に2グループに分けて、2回行きました!)今回はみんなで行ってきましたよ!
春に行ってから、海かもめの間もずーっと「ワォー行きたい!」と言っていた子どもたち。「あさりさん!明日、ワォー行くよ!」と言うと、「首にタオル巻いてくわぁ!」と九重。椰々はその日中「ワォー行きたい!」と楽しみにしていましたよ。(家に帰っても言っていたみたい)そんな子どもたちの様子をお届けします。

熊の出没が相次ぐ中、山主髙川勝さんの日々の管理、間伐ボランティア札幌ウッディーズの皆様の草刈り作業、OB天野さんの監視カメラ(動くものに反応)の設置により、遊べる環境が整いました。みなさん、ありがとうございます!

元気に出発!「お~い!おいで~!」
先に行った子どもたちが後ろの子どもたちを呼ぶと、後ろの子も「お~い!」と張り切って登ります。

行く途中にあるカンカン(木の板をトンカチで叩ける場所)は争奪戦。この後薫と晴暉の取り合いが始まる・・・。
「自分が!」「まだやってない!」「貸して!」と二人だけではなく、あっちでもこっちでも、いつもここではケンカが勃発。それぐらい、みんな大好きなんですよ。

着いた着いた!登りは30分ほどで到着。(下りは40分ほどでした。)春は大人が誘って遊具で遊ぶ子が多かったけど、秋は自分の好きなものへ駆け寄って遊ぶ姿が出てきました。

ブランコ気持ちいいな~!

雄大、海斗は大人が抑えなくても、ピョンっと自分で飛び乗っていましたよ!すごい!
楓大は乗るときは恐る恐るだったけど、降りた時には「乗ったもんね~!」と嬉しそうでした。やってみたらできた!嬉しいね~。

倒木渡り

1日目は最後の降りる網の所で泣いていた杏、大智は、次の日には泣かずに降りてきたんですよ。
杏なんて「2回やった!」と嬉しそう。陽太朗、莉音も、声を掛けなくても自分の足で探り探り降りています。(春は大人が「ここに足おろしてごらん」と言っていたのにね~!)春、秋と行けたこと、そして二日続けて行けたことで、春より秋、昨日よりも今日で、こんなに変化があるんだ!と、改めて続ける事の大切さを感じました。

ロープ渡り

海斗がお母さんと一緒に登った時に、ロープ渡りをしたと聞いたので、「見せて~」と言うと、「いいよ!」と走っていく海斗。そのあとを追うように何人か集まってきて、「え⁉やるの⁉」と大人は驚き!ロープ渡りは人気なので待ち時間があります。その間に肝心の海斗はどこかへ…(笑)
先陣を切って進みだしたのは絃太!「げんちゃんね~」としゃべりながら余裕の表情で最後のはしごまで到着!「すごいね!げんちゃん!」と言っている間にどんどんあさり組が出発します。麻礼、基惟、愛、(戻ってきた)海斗、瑛叶、雄大、椰々、みちるが挑戦!もう、見ている大人はひやひや…。だってこんなに高いんですよ⁉絶対落ちないでね!とヒヤヒヤして見ていました。

ロープ渡りがあるところの地面はゴールに近づくにつれてくぼみになっているので、ロープとの高低差が出て高く感じます。それでも挑戦した全員が泣かずに最後まで渡り切りましたよ。お見事!!最後のはしごは幅があるので足が届かず、大人と一緒に半べそで降りてきましたが、あの高さを泣かずに渡りきるなんて…!すごいですよね。
次の日には九重が「ロープしたい!」と挑戦!見事渡りきりました。晴暉も3分の1まで挑戦!いやー、すごい!
誰かがやったら自分も!となる子どもたちに、嬉しさと驚きを感じました。友達の力ってすごいですね!
またワォーの森に行きたいなぁ~!ぜひ家族でも行ってみてくださいね。

(平子・北澤 記)