2003年度 Vol46
山小屋楽しい~!!
山小屋生活が始まって、2週間近くになりました。子ども達のソリの上達ぶりはすごい物です。張碓かもめに比べて、下までソリを滑らせるのにやっと・・・
~スピード出たってへっちゃら!~
しかし!!去年のかに組はやっとのおもいで下まで行けたのに、今年のかに組は2、3日でソリが上達!この調子だと、かめ、年長組を抜かす日は近いかもしれませんね。 (さぁー大変です)山小屋の冬が初めての、温。張碓かもめの時は、羽崎と一緒にソリの乗っていたのに、 いつの間にか一人に・・・山小屋も最初は大人とかな?と思っていましたが、初日から一人でもくもくとソリ滑りを 楽しんでいました。羽崎「あっち、ソリ一緒に滑ろう!!」温「やだよ~」と羽崎を置いて行ってしまう温。 山小屋生活で、ぐんと成長しそうですね。
待ちに待った!?節分!!
お正月休みが明けてから、かめ組の子ども達は節分の話で盛り上がっていました。
航平「あのね、鬼が来るのは2月なんだよ」
夏音「鬼来たら、豆ぶつければいいんだよ」
颯太郎「でも、豆ぶつけても逃げなかったしょ」
夏音「じゃ、豆を口に入れよう」
航平「そうだ、がばって入れればいいんだ。」
と鬼退治を計画していた子ども達でした。当日が楽しみの担任でした。(笑)
~鬼登場!!2時20分頃に、山小屋の一階で
お酒を飲んでいました。さぁ~大変!!~
2月3日節分当日。野乃「鬼来ないね~」と朝つぶやいていました。一向に鬼が来る気配もなくお昼になりました。鬼がいつ来てもいいように、豆入れを作って布団の上にセット。準備万端!!
鷹範「去年さー鬼2人来たんだよね」
野乃「そうー、鬼が上からも来て、玄と天来が豆ぶつけてたよね」
節分の前日に”わらび座”が来て、しょうちゃんが鬼退治に踊りや歌を歌ってくれました。それを思い出して、歌を歌おう!!という事になり寝る前に”森から森へ”を大合唱しました。さぁーおやすみ・・・でも、眠れない玲音。何度も自分の豆がちゃんとあるか確認していました。(笑)
鬼が登場して、ぎゃーという泣き声と共に、小島「歌歌うよ」と”森から森へ”を大合唱。でも、鬼は一向に逃げて行かない・・・必死に「鬼は外!福は内」と豆をぶつける子ども達。去年よりもはるかに成長していました。外まで鬼を追いかけ、豆をぶつけ鬼退治大成功!!
颯太郎「鬼の爪みた?足にも爪あって伸びてた」
石井母「鬼来て泣いた?」和「泣かなかったけど、涙出た」
鷹範「もう、鬼退治したから、大丈夫だよ」と、節分は無事に終了しました。去年休んでいた洋登。保育園最後の節分を体験。おお泣きしていましたが、歌を歌って豆をぶつけ見事に退治できました!