2003年度 Vol32
楽しかった水族館!!
報告が遅れましたが、10月2日に”水族館見学”に行ってきました。年長とは、 小樽駅で待ち合わせをしました。かめ組だけの初めての汽車に、子どもはウキウキ! 担任はドキドキでした。無事に年長と合流をしてから、バスに乗り込みました。バス の中では、真花が”青山~♪”と歌だしそれを一生懸命に模倣する、愛帆。とても楽 しそうでした。
水族館に着き、運動会の白赤のチームに別れて館内を見ました。イルカショーまで 時間があったので、イルカのタッチングをする所に行って一生懸命拍手をして「おい で~」コール。しかし、イルカは来ません。「あれ?愛帆、温がいない!」と探す と、イルカの水槽の前にべったりとくっついていました。そこで、イルカ(ネズミイ ルカ)が仲良くしよう!と身体をすり寄せていました。そこで、たっぷりとイルカ観 察。航平「早く違うところ行こう」高川「え、どうして?」航平「だって、全部見た いんだもん」と・・・
ネズミイルカを後に、次は”蟹釣り”を発見!!そこでは、何が何でも釣りたくて足ま でも水槽に上げていた颯太郎。夏音は「出来なーい」と羽崎に釣ってと要求。イルカ ショーの時間になって「後で・・・」と約束をしてイルカの所まで走りました。
トドよりえさがこわーい!!
イルカショーのあとは、怪獣公園で昼食をとりました。もう、その頃には雨も降り出 して、寒空の中の昼食でしたが、美味しかった~。昼食の後は、トドにえさ(ホッケ)をあげました。が~と大きな口を開けて待っています。愛帆「こわーい」とトド のことかと思いきや、えさの魚が触れず泣きそうなっていました(笑)えさが余っ て、えさジャンケン!勝ったのは、羽崎!こわーいと言っていた愛帆でした。
その後は、約束通りに蟹釣りを存分に楽しみました。和希は大きな水槽に優雅に泳 いでいる”エイ”に興味津々のようでした。帰りは、船に乗って帰りました。雨の中 かもめにえさをあげました。高川にえさのあげ方を教えてもらうと上手に、えさを高 くあげかもめがキャッチ!(かめさん上手でしたよ)羽崎の腕はまだまだのようです ・・・
子どもに”水族館”何が面白かった?と聞くと、「イルカのショー」「蟹釣り」 「エイ」でした。
オタモイ~赤岩散策!!
山も綺麗に紅葉してきましたね。年長とかめ組で秋を満喫しに、オタモイ~赤岩ま で散策しました。小樽駅で、朝里のみのり保育園の年長と合流してオタモイまでバス が走りました。バスを降りると「寒い」。すぐに、ジャンバーを着て歩き出しまし た。山中海岸と祝津・赤岩方面の別れ道におじぞうさんを発見!颯太郎「あー滉也が 倒したおじぞうさんの所に行くの?」と初めてお出かけした時の事を思い出していた ようです。山道に入ると、落ち葉のじゅうたんのようでした。
一つ山を登ると「わー海」と海、颯太郎。もっと先へ進むと、木が倒れていて「トン ネルだー」と汽車ぽっぽ♪を歌いだしました。「ほら、食べちゃうぞ~」と高川が追 いかけてきました。「キャー」と必死に逃げるかめ組。昼食は、海が見える展望台で ・・と思いましたがあまりの寒さに、ちょっと先へいき休憩所で食べました。寒さを 忘れるために、”おしくらまんじゅう””とおりゃんせ”をして体を温めました。
~落ち葉のじゅうたん~
~なんとも言えないほど綺麗です~
赤岩岳へ出る道を下っていくと、松の木々が生い茂っていて心が癒されました。高川 が昔ここで蜂の大群に襲われた話を聞き、「ここで?」と思うとゾッとしました。赤 岩の登山口で年長、みのりの友達とも別れかめ組は、かもめを目指して帰りました。 その日はさすがにぐったりのようですぐ寝息をたてて寝てしまいました。
ありがとうございました!!
張碓かもめが工事のために、二つの仮住まいでの生活を余儀なくされました。しか し、子ども達は秋の山小屋、薬草公園を満喫しました。送り迎え等のご協力、ありが とうございました。