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かもめニュース

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2002年度〜2006年度

2004年度 Vol29

餃子作り!中国からのゲスト登場!!

 1月19日(水)に”餃子作り”に挑戦した年長!中国から思わぬゲスト”ウッチさん”が来てくれて、餃子作りを伝授してくれました。
年長「ウッチさ~ん」
ウッチ~「ハイ、ウッチアルヨ。コレカラミンナデ、ギョウザツクルアルヨ」
ドキドキ、わくわくの年長!さっそく、餃子の具を作りました。

愛帆「ね~ウッチ~さんこれでいい?」
ウッチ~「イイアルヨ。ジャア、カワモッテクルアルヨ」
と皮に具を入れる作業開始!ウッチ~さんの手さばきに釘付け!さすが、本場中国!!さぁ、年長も挑戦。皮を上手く寄せることが出来なかった、和希。沢山の餃子を作るうちに上手になり大喜び。温は、具を入れすぎて・

 それを、近くで見ていた笛菜、夏音が「あっちゃん、こうだよ~。ああ~それじゃあ、ウッチ~さん、具入れすぎるとデロ~ンってなるって言ってたでしょ!」と先生になって教えていました。
颯太郎「ね~もう皮ないよ。まだ作りたい!」
航平「じゃあ!ウッチ~さんに皮ないか聞いてくる」
初めての調理”餃子作り”なんと300個以上を作りました。あれだけ、作っても給食では、バクバクと頬張りました。

愛帆「愛帆、15個も食べた~」
滉也「滉也も、おかわりしたよ!だって餃子すんごい好きなんだもん」
航平「あ~なんでこんなに美味しいの~」
餃子作りが楽しかった年長!和希は家に帰ってから「餃子作りたい!」と言って早速、次の日に、餃子を作ったみたいです。

合同リズムで見本になった!ドキドキしたよ~

 かもめニュース第28号でお知らせしましたが、年長が去年の7月から月に2回”札幌北の星東札幌保育園”にて合同リズムに行っています。
  今年に入り、合同リズムでは月齢順に並びリズムをしました。初めての”かもしか” ”こま” ”大ゆき小ゆき”など・・・子ども達はドキドキ・わくわく!! 4月生まれの和希は、なんでも一番に始める席を確保して堂々とリズムをし、大ゆき小ゆきの見本。海は、かもしかの見本となり、「3月生まれで、この足の伸びは素晴らしい」と各保育園の園長が言ってくれました。
「3月生まれの子に負けないくらいみんな、足伸ばせる?」(川沿園長)
もう一度かもしかに挑戦した和希。足が伸びないのを見て「足、伸ばして!」(東札幌園長)
の声に瞬時にパッと伸びた足!!このシーンをお見せできないのが残念ですが、感動して大拍手でした。

 このあとの反省会では、かもめの見本となった子の事が話題となりました。”この時期に、瞬時に体をコントロールできる姿がこの保育の最終の姿だ”といわれました。子ども達に”自信を付けさせること”が、小学校に行ってからも支えとなっていくはずです。 去年から始めている合同リズムですが、子ども達が今回かもめから見本となって2人も出た。じゃあ次は私!僕!と自分達でステキなところを磨いています。そして、リズムで自信がついて何度も「かもしかと大ゆき小ゆきがやりたい!」と言ってきます。今は、こまが全員まわること!を目標にしています。9人全員では、まだこまが周りません。その子に、熱心に教える夏音、笛菜。それを見て滉也も、先生となっています。
 出来ないことを友だちに教える姿!大人が教えたわけではなく「自ら」という所に感動しています。