きれいな景色だったよ！

１０月２０日にオタモイ～赤岩までの２つの山超えに挑戦しました。あいにく、１つの山はハチに通せんぼされ回り道したので１つの山超えになりましたが、その日は見事な晴天でした。

　智太　「うえがうみみたい！」
　愉知郎「うみだったらパンツいっちょうであそべるさ！」

と、会話がはずみ、気持ちの良い登山日和でした。
回り道に時間をとられ、少し速めのペースで歩かなければならなくなり、雄斗を先頭にみんな良くがんばりました。山道は落ち葉が積もり積もってフワフワ、心地良い「落ち葉のジュウタン」でした。
ところどころ、石がゴロゴロ、その上に落ち葉が積もっていて足場が悪く、和弥は転んで大泣き、お尻に傷をつけてしまう場面もありましたが引率してくれた鍵谷さんが手当てをしてくれました。
木に巻きついている枯れ木がヘビに見えたり、倒木のトンネルをくぐったりと興味をひくものがあり、前列と後列が見えなくなるほど離れてしまいましたが登さんが散策好きで遅れてしまったこどもたちをしっかり見守ってきてくれました。
ず～と先を歩いていた年長の声が聞こえてきました。もうすぐお弁当タイムです。
足取りも軽くなり、着いた場所は青々とした海と空が広がっている見事な景色でした。

　雄斗　「うみ　きれいだね！」
　萌　　「みんなでのぼるのたいへんだったけど、きれいなけしきみれてよかった。」

まれに見る青い空の下、お弁当も一層おいしかったことでしょう。けど、時間が・・・お弁当もそこそこに下山。途中、まっすぐ伸びている杉の木を見上げ

　彩世　「わぁ～　すご～い!」と、口をぽかーんとあけて見入っていました。

次の瞬間、「はしりた～い！」と、疲れている様子が感じられないこどもたち。走れる場所はまだかまだかと待ちかまえていたのです。安全地帯で「よ～い　どん！」もう、止められない！止められない！
最後までエネルギッシュなこどもたちでした。かなり急な登りのあるこのコース、引率してくれた鍵谷さん、登さんもちょっとバテぎみ、「かもめの子はすごいねぇ。」と感心していました。
引率していただき、ありがとうございました。

自然と仲良し

　熊出没で山に近づけず「ワォーの森」に行けないのがとても残念なのですが、園横の原っぱでブドウのツルで綱引き、ツルを切ってリース作り、枯れ葉を集めて「葉っぱ合戦」、に燃えています。

あやとりブーム

園外保育の電車の中で楽しんできた「あやとり遊び」。
壮一朗はお家でもお母さんと一緒に楽しんでいるようです。
見事な指さばきをみんなに披露してくれました。
今、かめ組に広がってきています。

（記：藤原）