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かもめダイジェスト2016〜2021

かもめ保育園、2016年~2020年の出来事をダイジェストでまとめました。
2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年2018年2019年2020年2021年2022年

2016年

海かもめ

ペンキ塗り

海かもめ別邸の改修工事で、棟梁の浅野父が、外壁の板のペンキ塗りに子どもたちを参加させてくれた。1日目は年長組が参加。次の日からは、かめ組が参加。子どもたちの塗った板で白亜の城が完成した。

海遊び
エビ捕り、カニ捕り、泳いで、飛び込んで、海で思い切り遊んで体がしっかりしてきた。側転が始まるとどこでも挑戦する。波も恐れず海に向かっていく子どもたち。

ワオーの森

ロープ渡り
あさり組の子どもたちまでできるようになった!恐るべきかもめの子の身体能力。

倒木の土落とし
ワォーの森で、山の主の髙川勝さんのお手伝い。台風で倒れた木の根の土落とし。みんなで力を合わせればどんどん土が落ちた。「おじいさんになるまでやり続けたい」やればやるほどはまっていく子どもたち。役に立つことができてすごくうれしかった!

山登り

 年長組で登った山は、赤岩・天狗山・春香山(5年ぶりに銀嶺荘での合宿)・樽前山(14年ぶりの登山)・塩谷丸山。
悪天候の日もあったけど、塩谷丸山は天候に恵まれ360度のパノラマの絶景を楽しんだ。山を下った途端「また登りたい!」という子がいるほどたくましく育った。

運動会

 総勢40人のソーラン節。かもめの親の確かな団結力。

クリスマス会

 ウクライナ民話「てぶくろ」のお話の世界。本物の大きな手袋の中にウサギとネズミとカエルが入っていた。

山小屋

 親子で作った雪灯りの幻想的なソリコースを楽しんだ山小屋合宿。1月中旬から始まった山小屋生活は、改築して大きくなった春香小屋と、たっぷりと積もった雪のおかげで、3クラスが楽しく遊べた。

2017年

あそんで、遊んで、遊びこむ 獅子舞ブーム

 1月にかもめに「乱拍子」の獅子舞がきた。その時にかに組(3歳児)の泣いていた子が、次の日獅子を作り踊りまくった。次の日から獅子を作ってくる子が増え全クラスに広がり、所狭しと踊りまわる。「みんなで遊ぼう」では、体育館で獅子舞によるクラス紹介となった。

斜面に勝るものはなし

 夏の海かもめは、新しくできたベランダのスロープを使って、毎日毎日ハイハイを存分に楽しんでいたいくら組(0歳児)。子どもたちは足腰がものすごく強くなって、ソリ滑りはどんなガタゴトコースもへっちゃらだ。

白鳥を追って静内川へ

 いたわいたわ100羽も!子どもたちは「絵描きたい」「紙ちょうだい」と興奮しきってバスの中描きまくった。次の日年長が白鳥になってホールで滑り込みをし、膝小僧を剝いての熱演だった。

大木を倒した

 はるか小屋の駐車場で、樹齢70年の大木が伐り倒された。メキメキー、ドッシーンという音と高く舞い上がる雪煙に子どもたちの歓声が湧き上がる!興奮冷めやらぬまま、5歳児と4歳児が「Myノコ」を手に枝切りに取り掛かる。 4歳児ははじめてのノコギリで、なかなか切れない様子を見た年長は、さっと手を添えて切りやすくし、切り落とす瞬間は、下のクラスに花を添えるため手を放すなど、さすが心の成長が見られた。

新園舎ができるまで

新園舎敷地内の樹木を100本も切り倒す。

認定こども園になり、補助金を受けて旧園舎隣接地に新園舎を建築することになった。 年齢ごとの部屋ができ、ホールは現在の園舎の1.5倍ほどの大きさとなる。

2018年

できた!できたぞ!僕らの新園舎!

 段差がいっぱいの新園舎。跳んだり、跳ねたり。園舎全部を使って鬼ごっこ。ひろ~い園舎を全速力で走り回り、汗だくで遊んでいます。毎日の沐浴で心も体も軽くなる。

新園舎落成式・廣木先生の講演

テーマは「子どものため」って何だろう?皆で学び合いました。

こども祭り

 かもめ祭り後、「家でおみこし作ってるんだ~」 「そしたら年長祭りしようよ!」と盛り上がり、年長主催のこども祭りが開かれました。
かめ組と一緒に下ごしらえをしたヨーヨーすくいと五平餅、バナナジュース、かき氷。
年長の出店は大繁盛! ワッショイ! ワッショイ!

初挑戦!味噌づくり

 
「これなに?」嗅覚を働かせ「豆のにおいがする」「豆から何できる?」クイズで遊びながら味噌づくりに発展。
味噌汁、味噌カブ漬け、味噌はちみつでおもち!!まだまだ作るぞ!!

クリスマス会

 今年のテーマは「獅子舞」去年の冬からブームになり、かもめ祭りでは、しじみ組からくじら組までの子どもたちが自分で作った獅子で登場し、提灯祭りでは、親からのプレゼントとして獅子舞が披露されました。昼食は獅子ご飯!! 獅子を思い出し、急遽年長が太鼓を叩き出す。ホールに入ってきたかめ組の子たちが獅子になり踊り狂う。

冬合宿

今年4年ぶりに劇団仲間の「森は生きている」の鑑賞をすることが出来ました。
その後の山小屋合宿で、夕食後ドアを開けると目の前に「12月の精」が!! 「あ!もえろ踊ってる!」早速子どもも一緒に踊り、大盛り上がり。山小屋周辺いっぱいに、切り絵が施してあるランタンの灯りがともされていました。ソリ滑りコースは大人気! 素敵な夜になりました。

2019年

白鳥を見に‼

 4月中旬、美唄市宮島沼で合宿。6万羽の白鳥やマガンが、沼につくまでの畑、バスと並ぶようにV字型の編隊、沼に向かう大群。子どもも大人もその迫力に大感動。 自然の大きさに包まれた子どもたちは、白鳥になって飛び回ったり、水鳥センターの限られたスペースで絵を描いたりしていました。


数百羽の白鳥が一斉に飛び立つ

白鳥になりきって追いかける子どもたち

園庭工事着工


3クラスでの石ころ運び

 新園舎での園庭整備が今年から始まりました。
畑、走り回れる広いグランド、発達には欠かせない傾斜。大人だけでなく、自分たちも参加しようと幼児組3クラスで石や土を運びました。次の年長組に向け「土やたい肥は運ぶから来年ちゃんと野菜作れよ」と託します。

3園交流保育

 今年は菊水上町、風の子保育園との交流保育が年間10回ほど行われました。総勢47名の年長児。最後はかもめで合宿。山小屋でのロングコース滑りでは、かもめの子が他園の子を載せて何回も滑り、最後は頂上から1人で滑る醍醐味に満足。お互いにいっぱい刺激を受けながら成長した子どもたちでした。


みんなで交流した海かもめ

夕食は「しゃぶしゃぶパーティー」

そり作り

 どんな雪遊びをしたいか話し合っているなか「自分たちでそりが作りたい!」「もりは生きているのみたいなもの」「サンタのみたいやつ」「それなら木で作ろう」相談し、絵を描き、材料を持ち寄り作り始めた。「これ何?」「うちで使わなかった床板」「赤ちゃんの時のベットだよ」ノコギリ、トンカチの音が響きます。完成すると「乗りた~い!」と小さいクラスの子どもたち。一緒に乗せて何度も滑りました。


出来上がったそりで遊ぶ子どもたち

みんなで力を合わせそり作り、くぎ打ち

雪明り、雪の小道

 2月下旬の親子レク。暖冬で記録的な雪の少なさでしたが、みんなでアイディアを出し合い、日中は山小屋での雪中運動会。夕方からはかもめ保育園の園庭で雪明り作り。猛吹雪も何のその。「アンガッ、アンガッ」とアイヌの踊りで完成祝い。昼はお父さんたちの手作りご飯、夜はおでんを食べて親子で泊まりました。

雪明りの道をつくり、点灯

2020年

園庭ができたぞ!!

 園庭がついに完成!園庭に畑もでき、種から育つ様子を日々眺めながら収穫し、より身近で体験できました。土入れ作業の時にはお手伝いすることができ、園庭ができあがるまで見守ってきました。
園庭初の運動会は傾斜をみごとに利用した見ごたえのあるものになりました。コロナ対策で昼食会がなかったので、後日給食で運動会弁当(かつサンド弁当)が出た。それを見て瞬間的に第2運動会が子どもで実施され大盛り上がり!

くじらレストラン

「いらっしゃい、いらっしゃい!」くじらレストランの開店。
店舗の装飾、看板作りから始まって、メニューも年長で決めました。餃子に焼きそば、豚丼などみんなの食べたいメニューが並びました。
秋にたくさんの栗を拾ってきて栗のクリームを作り、クレープ作りに挑戦しました。くじらレストランの第2弾はおやつ作りです。ウエイトレスやウエイターになって運びます。どのクラスの子どもたちもお腹いっぱいになるまで食べました。 くじらレストラン大成功‼

魚屋さんがやってきた

 ヤナギノマイ、エイ、アブラガレイ、いろいろな魚を見て、触れて、食べて…。
特大のアブラガレイは子どもたちの印象に強く残ったのか、子どもたちの絵にたくさん描かれました。

ちょうちんまつり

 灯りがついたちょうちんの下で、お祝いの父母からのプレゼントは、「荒馬」の踊りでした。跳人と馬とお囃子のどれも本格的で、見ていた子どもたちの心に響くものでした。 
そして思いは、「ちびちょうちん祭り」へと続き…。自分たちで入場から、リズムや歌まで企画し、熱い思いいっぱいの「ちびちょうちん祭り」が開催されました。

年長雪まつり

 夏に「かもめ祭り」ができなかったから「雪まつり」をやりたい!と子どもたちの声があがった。
アイスキャンドル、スノーキャンドル、看板も自分たちで作りました。ソーラン節、十二月の歌、山小屋の外で、かにもかめも、お迎えに来たお母さんたちも一緒になって踊りました。

2021年

ミズナラ植樹

 しいたけ作りは無くしたくない作業です。 でも、しいたけのホダ木に利用するワォーの森のミズナラの木が少なくなって植樹することにしました。山主髙川勝さんとOB宮田氏にお願いし、立木の伐採と整地をしてもらいました。穴を掘るのもツルハシ作業の難航でした。子どもたちが植樹をして後輩たちのしいたけ作りを繋げました。大きくなるのは15年後かな。

赤井川山口牧場(河原の祖父宅)で合宿  大‼ 大‼ 大興奮‼


乳搾り

 140頭の牛がいてエサやり、掃除、乳搾り、乳の直のみ、バター作りを体験。夜は牧場の牛肉で焼肉。こんな美味い肉、食べたことない~!!
次の日、『こうしがうまれたよ』を読み、子どもたちの体験と本で命を頂くことが自然に心に沁み、みんなと共有出来ました。


ペットボトルでバター作り

あそび矢倉


矢倉からソリ滑り

 昨年、園庭が完成 。 今年は「遊具に使ってほしい」と渥美さん(卒園証書書家)からいただいた 50万円の寄付金で、遊び矢倉や森の遊び場を作りました。登って、走って、滑ってと年齢を問わず人気があります。
運動会では障害物競走、 子どもソーラン の太鼓の舞台になり、冬はソリの山になり、一年中喜々とした子どもたちの声が響いています。

35周年記念の「だるまちゃんと大黒ちゃん」

くじら祭り

 魚釣り、鉄砲、くじ、水風船、生花は 子どもの店。他にも綿あめ、かき氷、ホタテ焼き、炭火焼の店などいろいろな店が並びました。

子どもソーラン


遊び矢倉で太 鼓をたたくかめ組の子どもたち

 運動会が終わると、子どもたちのソーラン節が始まります。踊り手はいくら組から年長組まで、太鼓は年長組やかめ組の子たちの担当です。

風の子保育園(札幌)と交流保育

 かもめ保育園ではリズムや森で遊び、夏には海、秋には風の子保育園に行って交流しました。子どもたちにとって 他園に行って緊張感のあることはいい経験になりました。

海でのリズム

「いつでも どこでもリズムを」と銘打って海でのリズムの様子です。3ヶ月近く生活する海での生活を充実させています。

さくら・さくらんぼ保育資料室賛助会ニュース(年4回発行)学習号に
かもめのリズムの実践が掲載されました‼

クニ河内演奏会

うたとピアノとマリンバのクニさんミカさんコンサートをかもめ のホールで開催できました。

2ヶ月から育ったいくら組の子

 0歳児クラスは今年も総勢10人。2ヶ月から入園した子も「(おしっこ)でた!」と教えてくれるほど成長しました。

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